M1300が修理を経て帰ってきた
2019年2月10日に修理に発送した我が愛靴のニューバランス「M1300CL」が約2か月後の4月中旬に手元に帰ってきてくれました。

帰ってきたM1300

帰ってきたM1300
2か月振りのご対面となったわけですが、真新しくよみがえったソールに感動を覚えました。
では、各部の修理箇所について出来栄えを述べたいと思います。
各修理箇所の出来栄え(所感)
ニューバランスの命「ソール」
言わずもがな、完璧です。
蘇りました。
真っ白です。
修理したとは思えないように、ソールの接着痕は見当たりません。

修理後のM1300CL

修理後のM1300CL

修理後のM1300CL
踏んだらダメな「かかと」
"かかと"というより、正式には"ライニング"といい、かかとの内側部分が修理箇所となります。
写真からもお判りになると思いますが、NEW BALANCEの文字が上部に寄せられ、NEWの文字が欠けてしまっています、、、。
経年劣化した部分を切り取り、使える箇所を上方に伸ばして縫製したのでしょうか?
オリジナル部分を残してくれたことは嬉しいですが、わがままを言えるのであれば、NEW BALANCEの文字がオリジナルのデザインの箇所にあった方がベターだったかもしれませんが、仕方ないと割り切ります。
ただ、本来の修理箇所であるライニングは完璧な仕上がりです。

修理後のM1300CL

修理後のM1300CL
以上が修理箇所に関する所感です。
「ベロ」も経年劣化していて結果的に履けなかった(泣)
ソールやライニングが完璧な仕上がりだったので、浮かれて半日にわたり試し履きしてみたものの、M1300を脱いでみるとソックスの甲の部分はねちゃねちゃベトベト。ソールの修理が終わったからといって喜んで履ける場合じゃなかったです。

経年劣化が進行したベロ
ベロ部分は修理対象外となっているので当然ながら元のままだったのですが、相当経年劣化が進行しているようで、次の課題が明確になりました。したがって、ベロの修理が終わるまでは愛靴が再び大地を踏みしめる日はお預けです。ベロを早く修理しないと再びソールが経年劣化する羽目となってしまうのが懸念です。
靴は履いてナンボ、修理箇所が報われるように早くベロの修理を手配せねば、、、。さて、どうしようか、、、。