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キャセイ航空の総本山「Cathay City」まで足を伸ばしてみる
Cathay Cityへの行き方(従業員用無料バス)
以前香港に出張した際、香港空港で時間に余裕があったのでキャセイ航空の本社「Cathay City」に行ってみました。
ちなみに、このCathay Cityを漢字で表すと「國泰城」となります。漢字で表すことで、キャセイ航空には"国が安泰するように"との願いが込められていることがわかりますね。
ちなみにCatay Cityはキャセイ航空の本社ビルの総称であり、ここにはスチュワーデスをはじめとするキャセイ航空の運航に関わる様々な人たちが集まります。フライト帰りのスチュワーデス達も、旅客ターミナルからCatay Cityに移動することになります。
では、行き方を説明します。
- Terminal 2の3階に向かいます。
- 3階には「Ground Transportation Centre」があるので、そのいちばん南側にあるバスの発着所に向かいます。ここの周辺にはキャセイ航空のスチュワーデスがたくさん集まっているので目立つと思います。
- いちばん南側のバスの発着所には「HAS Staff Shuttle」という、キャセイ航空のグループ会社が運航するキャセイ航空従業員のためのバスが発着します。このバスにスチュワーデス達と一緒に乗り込みます。
- Cathay Cityがどこなのかな、と心配する必要はまったくありません。Cathay Cityに到着したらスチュワーデスをはじめほぼ全員が降車するので一緒に降りればいいだけです。
以上でキャセイ航空の本社ビル「Cathay City」に到着です。簡単ですよね!?
ちなみにHAS Staff Shuttleの時刻表もWEBにて公開されています。
キャセイ航空グッズが揃うCathay City内にあるギフトショップ
Cathay City内にはギフトショップもあり、キャセイ航空のグッズが販売されているので、是非立ち寄ってみて下さい。
なお、ギフトショップに立ち入るには受付でVisitor Passを発行して貰う必要があるのですが、発行可能かどうかは受付スタッフに確認してみて下さい。
Cathay Cityに立ち入れなくても「Niki」との記念写真を忘れずに
もし本社ビルに立ち入れなかったとしても、建物前にはキャセイ航空がかつて運航していたダグラスDC-3型機の2番機「Niki」のレプリカが展示してあるので、キャセイ航空で今なお愛されているDC-3型機の前で記念写真を撮るのもいかがでしょうか?
空港には何気に早く到着してしまったものの、何にもやることがない場合には少し好奇心を持ってCathay Cityなど空港周辺地区を探索してみるのもいかがでしょうか。
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