2018年4月7日(土)に米海軍・横須賀基地「UNITED STATES NAVY FLEET ACTIVITIES YOKOSUKA」にて開催された『日米親善よこすかスプリングフェスタ 2018』に参加してきました。

ミリタリー好き、アメリカ好き、神奈川県民歴丸10年の私もこれまで参加できる機会が無く、今回初めての参加となりました。
今後のフェスタに参加される皆様のお役に立てるよう何回かに分けてレポートしたいと思います。
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午前7時過ぎの時点で三笠公園手前では既に長蛇の列!!
公式な事前情報では午前9時に開場されるとのアナウンスがされていましたが、過去のフェスタに参加された方の情報をTwitter等で確認する限り艦船見学は早いに越したことがないということで、5時過ぎに起床し自宅を6時前に出発、横須賀基地最寄りの京急横須賀中央駅には7時2分に到着しました。
そこからそれらしき人たちの後に続き徒歩で入場口である三笠公園に向かったものの、入場ゲートである三笠公園内ゲートの遥か手前の横須賀学院前まで長蛇の列が出来上がっていました。
この人気ぶりに愕然としましたが、どうやら時間が早すぎて三笠公園前のゲートが閉じられていたので、三笠公園前ゲートから列の最後尾までは約200メートル位であったと考えられます。少しホッとしました。
その後警備員の誘導により1列4人で並んだところ、横須賀学院の校門あたりまで進めたので、三笠公園から約150メートルの位置まで前進出来ました。1列4人で約150メートルなので、7時20分頃の段階で500人~700人が既に列を成していた推測できます。
皆さん本当に朝早くからおつかれさまです。
その後、三笠公園前のゲートがオープンし公園内のタイガーバーとカラーコーンで仕切ったところに再度並べさせられます。
セキュリティゲートの通過は8時30分頃
そして次に動きがあったのは8時20分頃。私は8時30分頃にようやく三笠公園内に暫定設置されたセキュリティゲートにて持ち物チェックと金属探知機ゲートを通過することになりました。
事前情報ではパスポート等を持参するようにとのことでしたが、日本国籍である私の身分チェックは一切ありませんでした。
セキュリティゲートを無事通過し、三笠公園内を進み、ようやく横須賀基地へと通じる三笠公園内ゲート前に到着です。ここでもゲートが開放されるまで10分位待ちましたが、予定よりも早い9時少し前には日本の中にあるアメリカへの入り口がようやく開放されました。
今回の私の基地訪問目的のひとつは艦船見学でしたので、他の参加者の目的も同じだろうと踏み、とりあえず前に進む人たちの後を進むのみでした。
約1km歩いたところでようやく空母「ロナルド・レーガン」とご対面
艦船見学ができるとあってワクワクしていたものの、横須賀基地に配備されている艦船名を把握している訳でもなく、今回見学できる艦船を認識していた訳ではなかったのですが、艦船見学ができる!!というただ単に純粋なワクワク感が歩くスピードを速めます。
ゲートから約1,000m、15分程歩いたころでしょうか、Nimitz Blvd.の突き当りの交差点付近より揚陸指揮艦「USS BLUE RIDGE LCC19」及び原子力空母「USS Ronald Regan CVN76」を拝むことができます。

艦船見学バースに到着したのは入場ゲート通過し約30分後
艦船停泊バースまで行きやっと判ったことですが、今回見学できたのは「USS CURTIS WILBUR DDG 54」でした。外ヅラからイージス艦といことはわかったのですが、本艦の詳細説明についてはWikipedia先生にお譲りすることにします。
さて、「CURTIS WILBUR」が停泊しているバースまで三笠公園内ゲートから約1,400メートルもの距離がありました。艦船見学の長蛇の列があり、バースの入り口に到着したのは9時頃でした。三笠公園内ゲートが開放されてから約30分後のことでした。


「CURTIS WILBUR」見学編については次回にて。Stay Tuned.