もう何年もJALのフライトに搭乗していませんので、今はどうなっているのかわからないのですが、過去にJAL便にお世話になった際に機内で流れていた曲のことが頭から離れなくなったので記事にしてみようと思いました。
Contents
仕事中の電話保留音なのになんだか落ち着いてしまった
と言うのも、今日仕事でJALに電話し保留音として流れた曲が過去に機内で聞いた曲と同じでなんだか保留を待つ時間も忘れてしまったくらい心地良かったのです。当時も確かにこれからの旅行のワクワク感にこの曲が更に相まって胸が高鳴るのを覚えた気がします。そして今日の仕事中の電話時の保留音のように、落ち着かせてくれる曲でもありました。
何ていう曲なのかGoogle先生に教えて貰った
仕事中ではありましたが、この曲のことが無性に気になり、Google先生に「JAL 機内 曲」で助けて貰うことにしたのです。その結果は「I will Be There with You」というJALオリジナルの曲でDavid Fosterという方が"大空へ飛び立つ飛行機を思い描きながら書き下ろしたJALのオリジナル曲で、爽やかで空の旅への誘いを表現しています"とのこと。(日本航空HPより)
なお、残念なことに日本航空HPに掲載されているプレスリリースに載っているURLへの接続を試みるも「ご指定のページが見つかりません。」の案内が出てきてしまい、公式に曲を聴くことができない状態です。
だからこんな時はYouTubeに頼ります
てっきりメロディだけかと思っていましたが、歌詞もあるのですね。両方聴き比べしてみましたが、歌詞入りの方が個人的には好きかもしれません。David Foster氏が作曲した際のイメージと、乗客のひとりである私のこの曲に対するイメージが一致していて、この作者のイメージ力というものにも感心させられます。
JAL's SPIRIT DAVID FOSTER Katharine McPhee I Will Be There with You
何だかんだ言ってもやっぱりJALは世界に誇れる日本のフラッグキャリア
経営破綻し巨額の税金を注ぎ込みましたが、先日の2017年度下期JALグループ内定式にて植木社長が「この会社はつぶれたのではなく、俺たちがつぶした会社」と仰ったようですが、この言葉には最高の品質を自分たちの手で築き上げるという意気込みが伝わってきます。
「I will Be There with You」が乗客にワクワク感と安心感を与えるように、更なる品質の向上を期待したいと思います。
参考記事