蒼空に近づきたくて

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イラン・アーセマン航空の墜落事故に関する航空機及び事故の概要

イランの航空機が墜落したとの報道がありました。当該航空機について調査しましたのでご報告します。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。

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Photo : JETPHOTOS

航空機概要

事故概要

  • 便名:EP3704 18FEB
  • 出発地:Teheran(THR)
  • 到着地:Yasuj(YES/Yasuj Airport - Wikipedia
  • 乗員:6名(全身死亡/内訳:パイロット2名、CA2名、警備員2名)
  • 乗客:60名(全員死亡)
  • 墜落地:Dena Mountain(ディナール山/Yasujの約22km北)
  • テヘラン空港を08:00(現地時間/GMT 0430)に出発し、約1時間後にレーダーから消えた。

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報道訂正(2018.2.19)

不幸中の幸いなことに乗客のうち1名は交通渋滞により当該航空機に搭乗していなかった模様です。従い、事故概要は以下の通り訂正します。

【事故概要】

  • 便名:EP3704 18FEB
  • 出発地:Teheran(THR)
  • 到着地:Yasuj(YES/Yasuj Airport - Wikipedia
  • 乗員:6名(全身死亡/内訳:パイロット2名、CA2名、警備員2名)
  • 乗客:59名(全員死亡)
  • 墜落地:Dena Mountain(ディナール山/Yasujの約22km北)
  • テヘラン空港を08:00(現地時間/GMT 0430)に出発し、約1時間後にレーダーから消えた。

イランで18日に起きたアセマン航空旅客機の墜落で、地元当局は19日、同国南部ヤスジュ近郊で機体の捜索を続けた。地元メディアが伝えた。同航空は乗客60人、乗員6人が乗っていたと発表したが、乗客1人が交通渋滞により遅れ、搭乗していなかったことが判明、乗員・乗客を計65人に訂正した。在イラン日本大使館は乗客に日本人がいないことを確認した。同機はテヘランを18日朝に離陸し、約550キロ南のヤスジュに向かったが、連絡が途絶えた。イラン学生通信などによると、同機は製造から約25年経過した双発のプロペラ機。1月下旬、テヘランからヤスジュへ向かう途中で不具合が発生してテヘランに引き返した。2014年には飛行中に右エンジンが停止するトラブルが起きていたという。地元当局が墜落原因を調べている。

【引用:読売新聞】

続報 1.:救助隊が機体の残骸を発見(2018.2.20)

イラン南西部ザグロス山脈(Zagros Mountains)で18日に同国のアセマン航空(Aseman Airlines)機が墜落した事故で、救助隊が機体の残骸を発見した。同国革命防衛隊(Revolutionary Guards)の報道官が国営メディアに明らかにした。革命防衛隊のラメザン・シャリフ(Ramezan Sharif)報道官は国営イラン放送(IRIB)に対し、「革命防衛隊のヘリコプターが今朝、デナ(Dena)山で機体の残骸を発見した」と語った。IRIBのリポーターが捜索ヘリの操縦士の一人に取材したところによると、デナ山の標高約4000メートルにある村付近に遺体が散乱しているのが見えたという。革命防衛隊は19日から無人機を飛ばして、旅客機が墜落したとみられるエリアを慎重に見極める作業を開始。今日朝、そのエリアにヘリコプター2機を派遣していた。アセマン航空は安全基準に問題があるとして2016年12月に欧州委員会(European Commission)から欧州連合(EU)域内への乗り入れを禁止されている。

【引用:AFP】

参考:報道記事

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