蒼空に近づきたくて

航空業界に生きるアラフォーサラリーマンが航空業界に興味を持ってくれる方々の為に航空機運航に関する豆知識をお伝えしていきたいと思っています。特にニュースとなる航空関係の話題を深堀りし背景等を解りやすく解説するように努めます。航空機運航には多くの「どうして?」が付きまとうので、皆さんの疑問のヒントになれるようなブログサイトを目指していきたいです。

パイロットにはなれなかったけれど飛行機を操縦したい男性諸君へ

私は幼い頃より飛行機が大好きで将来は絶対にパイロットになる!と夢があり高校3年生のときに航空自衛隊の航空学生を受験しました。パイロットは理系じゃないといけない、との思い込みで高校では理系を選択したもののまったく授業についていけず、理系クラスに在籍しながらも理系科目の授業は文系クラスに混ぜて貰っていました。

 

高校3年生の時に航空自衛隊航空学生の受験で初めて飛行機を操縦した

そんな私も航空学生を受験したのですが、絶対にパイロットになるという信念が当時はあったので、1次試験の筆記や面接は合格、2次試験の小松基地での身体検査も合格、そして3次試験である山口県防府北基地での飛行適正検査に進むことができました。

小松基地から防府北基地まではYS-11輸送機にて移動しました。実機を使用しての飛行適正検査は2日間で合計4回の試験を行うのですが、夢の飛行機操縦で舞い上がってしまったことを今でも覚えていますし、当時付き合っていた彼女と離れるのが嫌でどういう訳か一般大学に進学したいことを面接で述べてしまったことも覚えています。

航空学生

航空自衛隊防府北基地での航空学生3次試験

 

F-15

F-15コックピットにてイーグル・ドライバーである親友の父親と

パイロットになりたいとの信念がありながらも当時の彼女と離れるのが嫌でそのような発言をしてしまったことは後悔です。当然、その後数年付き合って別れることになりましたが。

それでもパイロットになりたくて自社養成パイロットを受験する

その後大学に進学し就職活動となるのですが、やはりパイロットの夢は諦められず、当時は就職氷河期と呼ばれていた時代ではありましたが、幸運にも日本航空JAL)及びエアーニッポンANK)のみ自社養成パイロットを募集しており応募しました。

ANKの試験過程はよく覚えていないものの、JALでの適性試験や身体検査でダメだったのか不合格となってしましました。特に身体検査では脳波を測定されるものの暗い防音室内で測定される際にいつも眠ってしまい、起きなさいと言われ続けていたことが思い出されます。

それでもやっぱり飛行機を操縦したくてハワイで体験操縦した

そしてパイロットの夢は諦めることになったのですが、30歳に近づいた頃、何とハワイで飛行機を操縦できることを知ってしまったのです!!もちろん航空機操縦免許は不要です。

そこはホノルル空港ある「ワシン・エアー」さんというところで、メディアでも何度も紹介されている有名どころで日本人がオーナーであるフライトスクールなのですが、遊覧飛行や体験操縦もできます。

過去に私は2回、ワシン・エアーさんを利用したことがあるのですが、1回目はオアフ島を半周、2回目はタッチアンド・ゴーをやりたいと伝えたところ、ホノルル空港とは別の空港を利用してひたすらタッチアンド・ゴーの繰り返しでした。

当然飛行機を操縦する知識は持ち合わせていませんでしたが、インストラクターの指示に従い操縦桿の操作はもちろんのこと、エンジン出力やフラップも操作できます。更に言うのであれば、離陸時の操縦桿を引く操作まで体験させてくれるのです。

多少、値段は張りますが、こんな経験させて貰えるなら数百ドルの出費も痛くありません。

そして体験操縦のあとは終了証とFlight Logまで貰えます。なんと、Flight Logに記載された飛行時間、つまり体験操縦の時間はパイロットとしての飛行時間に組み入れることができるそうです。

ということで、どうしても飛行機を操縦してみたいという方はハワイに飛んでいきましょう!!

ワシン・エアーHP:ハワイで気軽に飛行機を操縦できる | 体験操縦 | ワシン・エア | Washin Air 

 

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<上の画像をクリックするとハワイでのオプショナル・ツアーを紹介するサイトに飛びます>

私の操縦体験@ワシン・エアー

飛行機の操縦桿は軽く触れる程度でいいものの、実際経験してみるとギュッと握りしめ手のひらは汗だくになってしまします。手はそっと添えるだけ。

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ホノルル空港を離陸後右旋回するとその先にはダイヤモンドヘッドが見えます。

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1時間の体験操縦ではオアフ島を反時計回りに半周します。チャイナマンズ・ハットも眼下に。ノースショア付近より南下するコースです。

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まとめ

子供のころからの夢を心の奥底にしまったものの、それでもやっぱり飛行機を操縦してみたいと思っている方は多くいると思います。パイロットは憧れの職業ですからね。でも家族も喜ぶハワイに行けば体験操縦に挑戦できる可能性は高くなります。そのためには奥様が喜ぶショッピングに根気よく付き合い、そして太っ腹になってあげましょう。軽量な小型機なので風の影響を受けやすくフワフワしますが、空を飛んでいるという実感が湧きます!! 

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